MIKUさんが指南!秋の腸を整える腸活ヨガ | イージーヨガ ヨガウェア・ヨガマット通販



MIKUさんが指南!
秋の腸を整える
腸活ヨガ
秋になり寒くなってくると体が縮こまり、呼吸が浅くなってしまい、腸の働きもだんだんと悪くなってきてしまいます。そこで簡単にお家でできる健康法として人気なのが「腸活ヨガ」。手軽にリラックスできるので、隙間時間に取り入れてみませんか?
10月よりeasyogaのアンバサダーに就任し、自身も「腸活ヨガ」レッスンを行うヨガインストラクターMIKUさんに、おすすめ3ポーズとポイントを教えていただきました。秋の最新アイテムもご紹介しますのでぜひチェックしてみてください!

No.1
パリヴリッタ・
ウトゥカターサナ
-ねじったチェアーポーズ

お腹の奥(特に大腸まわり)をぎゅっと圧迫し、血流や蠕動運動を促します。下半身も使うので、骨盤まわりの血流改善や内臓の働きアップにも効果的。
※︎朝、日中にオススメ。

<HOW TO>

  1. 背筋を真っ直ぐに伸ばして立ち、腰を落とす。
  2. 胸の前で合掌。
  3. 吐きながら上半身を右にねじり、肘を太ももの外側にかけて、ゆっくり5呼吸ほどキープ。
    この時、視線は天井の方に。
  4. 反対側も同様に行う。

<MIKU’s ポイント>
膝がずれないように太ももをしっかり揃えます。ねじりはお腹の奥底を意識しながら、胸から行い、肩を開くようにします。

No.2
スプタマツェンドラーサナ
-仰向けねじりのポーズ

仰向けで行うためリラックス度が高く、副交感神経を優位にして腸の動きを活性化してくれます。
ゆったりとしたねじりで、腹部をじんわり圧迫&解放。消化促進・便秘改善に◎。
背中・腰もほぐれるので、腸だけでなく全身のリラックスにもつながります。
※日中や夜どちらでもオススメ。

<HOW TO>

  1. 仰向けになり、両手で右膝を抱えて、左腕は肩の高さで横に伸ばします。
  2. 右手は右の太ももの外に添えて、息を吐きながら膝を右の床に近付ける。
  3. ウエストに心地の良いねじりを感じながら、ゆったりとした呼吸でキープ。4、5呼吸ほど。
  4. 右膝を真ん中に戻したら、まっすぐに脚を伸ばします。
  5. 反対も同様に行う。

<MIKU’s ポイント>
伸ばしている腕の肩を床に近づけて胸を開くのがポイント。息を吐きながらお腹・腰回りを緩めるイメージ。長め(1~3分)キープすると腸に働きかけやすいです。

No.3
パリヴリッタ・
チャイルドポーズ
-ねじったチャイルドポーズ

床にお腹を向けて安心感があり、リラックスしながらゆるくねじることで内臓をマッサージ。
※夜や生理前後の腸活ポーズとして取り入れるのにぴったりです。

<HOW TO>

  1. マットの上に四つん這いになり、手は肩幅、足は腰幅にして呼吸。
  2. 吐きながらお尻を後ろに引いてかかとの上に下ろし、おでこはマットの上へ。ゆっくりと全身の力を抜いてまずはチャイルドポーズ。
  3. 骨盤の位置がずれないところまで両手を右の方に歩かせて、肩の力を抜きゆっくりと呼吸をしてキープ。一度両手を真ん中に歩かせてから、左も同様に行う。

<MIKU’s ポイント>
骨盤は正面を保ち、上半身だけをゆったりねじる。下になっているお腹側を意識して呼吸を送る。

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ポイントは「ねじり」「お腹への圧迫と解放」。行う時間帯や体調によって、ねじりの強度が変えてあげることがオススメです。ヨガで腸に刺激が加わることで、腸の蠕動運動が促進され便秘・下痢の解消に繋がります。腸内環境が整えば、免疫力もアップし美肌効果も期待できます。ご自身の体の調子やスケジュールに合わせて、少しずつ取り入れてみてください。

Profile

MIKU/ヨガインストラクター
10代の頃からモデル活動を経て、ヨガインストラクター8年目。パーソナルヨガを中心に、企業やフィットネスジム・オンライン・イベントで月120本程のレッスンをこなす。フィットネススタジオ監修、ヨガ×鍼整体×よもぎ蒸しのトータルビューティースタジオの経営経験あり。 “自分の心と身体を整えることで周りに良い循環が生まれ人生が好転していく” “いつも自分史上1番綺麗な自分でいよう“をモットーに活動。YouTubeチャンネル“MIKUYOGA”もスタート。
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