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自律神経を整える簡単ヨガポーズ 5選

なんだかイライラする、体がだるく感じる、毎日眠りが浅い、便秘、多汗など・・・思い当たる不調はありませんか?

カラダに不調を引き起こしやすいこの季節、もしかしたら自律神経が乱れてしまっているかも?

そこで今回は寝る前におすすめの自律神経を整える簡単ヨガポーズをご紹介♪

深い呼吸をしながら寝る前にヨガを行うことで、全身をリラックスさせ、良質な睡眠をとることに繋がります。

しっかりと呼吸をとりながらヨガを行い、副交感神経の働きを高め、過剰に活動している交感神経の働きを鎮めることで自律神経の安定につなげていきましょう。

寝る前にヨガを行うことで、痩せやすい体にもなるのでダイエットをしたい方にもおすすめなのでぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。

合蹠(がっせき)のポーズ

■バッダ・コーナ・アーサナ

座った状態で足の裏を合わせ、上体を斜めに前屈させるポーズです。

股関節周りの筋肉をほぐし、骨盤を整えます。

①体育座りのような姿勢から両膝を左右に開いていきます。

②足の裏を合わせ、離れないように両手で足先を固定します。

③吸う息で背筋を伸ばし、息をゆっくり吐きながら上体を前に倒します。

ガス抜きのポーズ

■パヴァナ・ムクタ・アーサナ

簡単に寝ながらできるポーズなので寝る前にベッドの上でも行える簡単なポーズです。

体内の不要なガスを排出して、腸内環境を整える効果が◎

①仰向けになり、両脚を揃えます。膝を立て、足を床から離し、両膝を胸の方に引き寄せます。

②両腕で膝を抱えて、背中を丸めます。余裕があれば頭を上げて、体を小さくすると効果もUP。

チャイルドポーズ

■バーラ・アーサナ

呼吸への意識も向きやすいので、ストレス解消に最適なポーズです。

太ももや足首のストレッチ効果のほか、上半身を前に倒すことで、首や肩、背中や腰の筋肉をリラックスさせます。

①足の親指を重ねない状態で正座の姿勢をし、背筋を伸ばし、両手を前方の床につく。

②息を吐きながら、手を前にすべらせるように、骨盤から上半身を前に倒し、おでこを床につける。

首や肩まわりの緊張が強いときは写真のように腕を下げ、脚の横に並べるように置いても◎

お腹が圧迫されて苦しい、お尻が浮いてしまう。体を前に倒すことが苦手な人は、腕をおでこの上に置いて土台を安定させながら身を委ねてみましょう。

ワニのポーズ

■ジャタラ・パリヴァルタナ・アーサナ

骨盤のゆがみを整えられるポーズです。

体側とお尻、腰周りのストレッチができ、溜まった老廃物のデトックス効果も◎

お尻、腰、ウエスト、背中、首、肩まわりなど多くの部位に働きかけるポーズなので1日の体全体の凝りをほぐしてくれます。

①仰向けになり、反り腰にならないようにおへそを内側に引き入れる。顎を軽く引き、首の後ろを伸ばす。

②両手で膝を抱え、膝を倒していきます。膝の角度は90度を保ちましょう。

肩が床から離れないように意識し、腰とお尻を気持ち良く伸ばす。

屍のポーズ

■シャバアーサナ

最後は究極のリラックスポーズと言われる屍のポーズ(シャバアーサナ)。

筋肉、内臓、神経を休め、血液を全身に均等に循環させリラックスしましょう。

①床に仰向けの状態で横になり、呼吸に意識を集中し腹式呼吸を行います。徐々に呼吸から意識を放し、深いリラックス状態に入ります。

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